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 気まぐれ海外&国内ニュース > バンコクでテロ!?


タイの首都バンコクでの騒ぎが最近多いようですが、大丈夫でしょうか?

バンコクでテロ!?


タイ
の首都バンコクの繁華街などで12月31日に6ヶ所でほぼ同時に爆発が起きた。同日深夜にもバンコクの中心街で連続で爆発が起きた。


このテロにより外国人(旅行者など)を含む、3人が死亡、約40人が負傷している。


警察当局によると、爆発が起きたのはバンコク中心部にある戦勝記念塔広場、中国寺院、デパート周辺など6カ所で、午後5時20分ごろから1時間以内に相次いで起きている。

繁華街や人口密集地が中心で、新年を前に人々が繰り出し、ごった返していた。


この一連の爆弾テロで、バンコクの中心街にあるセントラル・ワールド・プラザなどで予定されていた新年を祝う行事はすべて中止となった。



また、タイ王国のタクシン前首相は2日、この連続爆破テロは政治的な利権を失ったグループが関与しているとして前首相派の介在を示唆したスラユット首相の1日の発言を不正な中傷である、と非難している。

タクシン前首相は昨年9月の軍事クーデターで政権を追われている。

タクシン前首相は手書きの書簡を中国からファクスで送り、弁護士がメディアなどに流した。

テロでは犯行声明は出ていないが、タクシン氏はタイ南部で武装闘争を続けるイスラム勢力が加担している可能性に言及した。

タクシン前首相は書簡で、「テロを強く非難する。自らの政治的利益のため、国家の信頼を損ね、人間を傷付けることを考えたこともない」と述べた。



そしてさらに、大晦日から元日にかけて首都圏8カ所で起きた連続爆破テロの余波が続いている。

3日午前11時、バンコク都内ペッブリ通りソイ10の学校に爆破予告電話が入ったことから、生徒・教職員ら全員が避難したが、爆発物は発見されなかった。


さらに、バンコク都内バンナー地区、ノンタブリ県などの学校でも爆破予告電話が相次いだことから、教育省では管轄する435校に厳重な警戒態勢を敷くよう通達した。


このほか、英字新聞などを発行するネーション社にも爆弾を仕掛けたとの電話が入っている。


午後4時には、バンコク都内ゲーソンプラザ前の電話ボックスで不審なカバンが発見された。

このため、買い物客を避難させた上、歩道を通行止めにして爆発物処理班が調べたが、爆発物は発見されなかった。なお、この電話ボックスは、
1日に爆発の起きたボックスに隣接しているものだ。


また、チャトチャック公園前の軍人銀行本店では入り口にウエストポーチが放置されていたため、行員・顧客すべてを避難させた上、不審物をタイヤで囲み、高圧水により処理しようとしたが、爆発物ではなかった。


警察発表によれば、3日だけで、不審物を発見したとの市民からの通報、および爆破予告電話が
約1000件に上ったが、爆発物はひとつも発見されていない。



                
 参考元  時事通信社・CNN・バンコク週報



感想

タイは比較的に旅行には安全な国と思っていましたが、今回の事件により随分と旅行がしにくくなりました。

しかも、バンコクの結構知っている場所ばかりだったので、ぞっとしました。

まだ、はっきりとテロかどうかはわかっていませんが、現地ではかなり騒然としている様子です。


昨年9月のタイのクーデターの時は、聞いていた話でも、実際に行っても全然問題は無かったですが、今回はちょっと様子が違うようです。

今はバンコク(タイ)旅行は控えた方が良いでしょう。

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