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気まぐれ海外&国内ニュース > ルーマニアとブルガリアがEU加盟 | ||
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ルーマニアとブルガリアが1月1日から欧州連合(EU)に加盟するが、域内先進国の間では、両国が人身売買や組織犯罪に十分取り組んでいないとの不満が強く、 このため、両国が人身売買や組織犯罪の拠点になるとの懸念は強い。 一方、両国内でも域内先進国への人口流出の不安が高まっているほか、人口の一定数を占めるイスラム教徒の立場も微妙なものとなりそうだ。 ルーマニア政府によれば、06年1〜9月の人身売買件数は、表面化しているだけでも約1400件。 ブルガリアでは年間約5000件と予測されている。 両国は国連から、「人身売買が行われる主要11カの国の1つ」と名指しで批判された。 トルコやウクライナと隣接する両国は、地理的にアフガニスタンからヘロインが流入する「バルカン・ルート」になっており、欧州向けのヘロインの80%が同ルートを経由するとも指摘されている。 ルーマニアは5億2500万ユーロ(約820億円)をかけて国境監視を強めているが、ブルガリアの国境対策はこれからが正念場となる。 一方で両国は、加盟によって巨額の補助金と「EU加盟国という地位」(外交筋)を獲得できるが、人口流出への不安に襲われている。 ブルガリアでは1989年の人口は1200万人だったが、05年は772万人にまで減少した。先進国に旅行ビザで入り、不法就労することが多いためだ。 さらに、EU加盟により、ブルガリア内のイスラム教徒の懸念も強まりそうだ。 トルコに隣接するため、人口の12%が土着のイスラム教徒である同国だが、民主化後は旧ユーゴスラビアとは違って、イスラム教徒とキリスト教徒が大きく対立することはなかった。 しかし、国内では最近、イスラム教徒の女子学生2人が学校でのスカーフ着用を禁じられた。 「2年前に着用を禁じられたフランスにならった」(専門家)ものだ。 |
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